世界平和大観音







兵庫県淡路島にある巨大観音像が、廃墟と化し倒壊の危険性があるとして地元で問題になっている。

 正式名所は「世界平和大観音像」というこの巨大観音。高さは20mの台座と合わせて100mあり、
1982
7月に完成。淡路島出身の不動産会社経営の男性が観光施設として建立したもの。

 しかし男性が1988年に他界。
相続した妻も3年前に亡くなったことで、所有者が把握できない状態だという。
 しかし取り壊すだけでも数億円はかかるため、そう簡単に撤去することもできないようだ。
100
mもある観音様が廃墟化しているというニュースだけでも驚きだが、
大仏や巨大観音が大好きな珍スポット評論家のモリコロ氏はこう語る。

「この世界平和大観音像はもう閉鎖されているので行ったことはないですが、
全国には観光施設としてバブル期前後に巨大像が多数作られました。
ちなみに世界平和大観音像は全国3位の高さ。
1位の牛久大仏(120m)こそガイドブックにも掲載され多くの参拝客で賑わっていますが、
廃墟化寸前の巨大像を探したほうが早いほど、他は閑古鳥が鳴いている状態です。
第二の世界平和大観音像が出てくるのも時間の問題でしょうね」

 ちなみに珍スポット好きの間では、巨大像が廃墟化している現状は常識のため
「取り壊される前に!」と訪問する物好きな人も増加しているとのことだ。



1988年(昭和63年) オーナーが亡くなり施設は妻が相続
2006
年(平成18年)2 オーナーの妻も亡くなり施設閉鎖
以降は相続者が無く、リーマンブラザーズ系の金融機関が債権を保持
2006
年(平成18年)10 地元の津田町内会が市に全処置を要望を要望。
市は「所有者の管理が原則」と返答
平成18?19年にかけて神戸地裁で競売にかけられたが入札者なし
2008
年(平成20年)9
世界恐慌の影響で、債権を保持する金融界社が会社更生法を申請
別の会社に債権が移る?
2009
年(平成21年)5 「世界平和大観音像検討委員会」設置

・開業当初は1日2000人が訪れたこともあった
・入場料は800円だった
・奥内氏は淡路島出身で、大阪市内で不動産会社を経営
・『扶桑略記』に、淡路島に漂着した沈水香木で、
595
年(推古3年)に日本最古の観音像を彫った記録があるという
・その観音像を彫刻家澤田政廣(沢田政廣)氏が復元?



日刊アメーバニュースより引用